さらしでおんぶ・抱っこをする手順
について 書いてみたいと思います。




2歳1ヶ月の娘を

久しぶりにさらしでおんぶしたら
きゃあきゃあ喜んで大はしゃぎ。

背中のユラユラが
気持ち良かったのか

まもなくすると
眠ってしまいました。





こちらの写真は
娘がまだ5ヶ月の頃。

歩き始める前は 家事をするとき
よくおんぶをしていました。


        

私の使っている
晒しのサイズは

幅:約34cm
長さ:約4m

です。



さらしでおんぶをする手順

さらしを子どもの背中に当てる。




このとき左右のさらしの長さが
同じになるように

さらしの中心を
子どもの背中に当てる。


写真は 立っちで やっていますが
寝転んでいても お座りでも大丈夫です。


さらしの真ん中が
すぐに分かるよう

私は 目じるしになる刺繍
縫い付けています。


写真のように
さらしを片手でまとめて持つ。

もう片方の手で
子どものお尻を支えて
抱き上げる。




そのまま子どもを
自分の背中に背負う。




片手でまとめて持っていたさらしを
両側の肩にかける。




さらしがたるまないように
キュッと引っ張る。




写真のように
肩のさらしを脇の下に通して
後ろにまわし

子どものお尻を覆って
前へ持っていく。

このとき
もう一方のさらしは

引っ張られないよう
自分のあごで挟んでおく。




あごで挟んでおいたほうのさらしも
同じように子どものお尻を覆って
前へ持っていく。




両側のさらしを
前で結んだら完成。

肩にさらしがくい込まないように
布を広げる。


娘は 大人と同じ高さから
景色を見渡せることが
とっても楽しいようです。


さらしでおんぶをして
長時間でかけると

私は だんだん肩が
痛くなってしまうんですが、


家の中で 家事をやる程度なら
全然平気です。

おんぶは 抱っこよりも
家事の作業がしやすいです。




を読んでくださった方から

P115  のさらし抱っこの方法について
ご質問をいただきました。

さらし抱っこについては
過去記事に書いていましたので
よかったら ご覧ください。






YN様、ご質問くださって
どうもありがとうございました。

何度か返信を試みたのですが、
なぜだかうまく届きません。
ごめんなさい。

もし今日の記事を
見てくださっていたら
うれしいです。




おんぶは
赤ちゃんの首が完全に座ってから
だけれど、



さらしを使った抱っこは
こんなふうに
首がすわる前でも大丈夫です。




妊娠中にお腹に巻いていた
白いさらしを

産後に 
刺繍を縫い付けて

抱っこやおんぶ用の紐としても
大活躍しました。

 *晒しの関連記事は、こちら。  

晒しって 本当にシンプルで
とても便利な道具だなぁと
思います。


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今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。