わが家は1食で5合のお米がなくなるほど
子どもたちが食べ盛り。
そのため 食品のストック場所が
足りなくなってきて
昨年から 新しい収納家具を
探していたのですが、
とうとう ずっと憧れていた水屋箪笥が
わが家の台所にやってきました。
*水屋箪笥とは、
水屋=水を扱う台所
水屋箪笥=台所で使う棚
という意味なのだそうです。
水屋箪笥にしては
コンパクトな大きさで、
せまいわが家にぴったり。
積み重ねて使うこともできるので
いずれ暮らし方が変わったり、
模様替えや引っ越しをする場合も
使いまわしやすそうです。
今回は 積み重ねないで
横に並べて使うことにしました。
昭和初期(100年近く前)に
つくられたものだなんて
信じられないほど とても美しくて
きっと 前の持ち主さんに
大切にされてきたんだろうなあと
想像しています。
最初に見たときは
こちらの写真の状態で売られていました。
これもすごく素敵だったけれど
わが家の雰囲気に合わせやすいようにと考えて
購入後 古道具屋さんに
塗装の剥離をお願いしました。
職人さんって本当にすごい!
こんなに美しく
丁寧に仕上げてくださって
感謝感激です。
本当にどうもありがとうございます。
大切に丁寧に この水屋箪笥を
引き継いでいきたいと思います。
私は古道具が好きです。
丈夫で長持ちで、
使えば使うほど
味わい深くなるものに
すごく魅かれます。
こんなにも魅力的で
エコロジーで
しかも 同等な素材のものを
新品で購入するよりお手頃だなんて
良いことづくし。
以前は時間をみつけては
古道具屋さん巡りをしていたけれど
最近は オンラインショップの古道具屋さんも
よく覗いていて、
この水屋箪笥は
オンラインショップで購入を決めました。
ということで
次回の記事では
個人的に素敵だなあと思っている
古道具のオンラインショップを
いくつかご紹介させてください〜。
どうぞよろしくお願いいたします。