ここ数年サステイナブルという言葉を
よく耳にするようになりました。

sustainable
=sustain(持続する)+ able(〜できる)

【持続可能な】【ずっと続けていける】
という意味なのだそうです。 
IMG_5080
息子の中学校にも貼られている
このポスター
 
国連が掲げる国際社会共通の目標
このSDGs(エスディジーズ)にも
Sustainableの言葉が使われています。

Sustainable Development Goals
持続可能な開発目標

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自分にもできるサステイナブルなこと
って何だろう?と考えたとき

私は『ものを長く使うこと』だと思いました。
(SDGsの12 つくる責任つかう責任)


1度手に入れたものを
長く愛用できたらいいな

という気持ちは
自分の中にずっとあって、

けれども私は これまでに
失敗も多くあります。 


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そこで
わが家で長年使っているものの共通点を
考えてみました。

★耐久性がある(丈夫なつくり)
★修理や部品交換ができる
★見た目好き
★自分に合っている(お手入れがラク等)
★使いまわせる(機能がシンプル)

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こちらは10年以上
ほぼ毎日使っているお鍋

このすべての条件に
当てはまります。

★耐久性がある
 何度か真っ黒に焦がしてしまったけれど
 使い心地も機能性も変わりません。

★修理や部品交換ができる
 15年保証です。
 でもまだ壊れたことがありません。

★見た目が好き
 無駄のないシンプルで美しいこのデザインが
 購入当初も今も大好きです。

★自分に合っている
 これだけ良質なのに値段が高すぎない。
 重すぎない・割れない。
 焦がしても汚れが落ちやすくて手入れがラク。

★使いまわせる
 揚げもの専用、パスタ専用、など
 用途は決めずに
 鍋は4つだけで使いまわしています。
(持ち数は、鍋4・圧力鍋4・フライパン1)


【20cm 18cmは2006年購入】

【25cmは2008年購入

【14cmは知人から譲り受けたもの】

※よく聞かれるのですが
  鍋蓋や鍋横についている
  ステンレスの取っ手の部分は
  熱くなりません。
  素手で持てます。


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こちらの圧力鍋は
3年前に購入しました。

毎日ご飯を炊いている他にも
お豆や肉や魚をよく煮ています。

ゴムパッキンやプラスチックの部分は
どうしても劣化してしまうけれど

この圧力鍋はそういうとき
自分で簡単に部分交換できるところが
いいなあと思いました。


 
IMG_5085

ちょうど先月
フタの取っ手の付け根が欠けてしまい

うまく圧がかからなくなったので
その部分を交換したばかりです。


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こんなふうに
簡単に分解できるので

ダメになった部品だけを注文して
自分で簡単に交換できました。


部品の隙間に汚れが
入り込んだときも

バラバラに分解すれば
全部ピカピカにきれいに洗えます。
 
小さな部品を1個単位で購入できるのは
すごくありがたいです


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もの選びの失敗を
ゼロにはできないかもしれないけれど
ものを選ぶときは慎重に。

1度手に入れたものは
長く愛用したい。

長く使うために
長く使えるものを選ぶ。
 
自分なりのサステイナブルな暮らしを
考えていきたいと思います。


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