ここ数年サステイナブルという言葉を
よく耳にするようになりました。
sustainable
=sustain(持続する)+ able(〜できる)
【持続可能な】【ずっと続けていける】
という意味なのだそうです。
息子の中学校にも貼られている
このポスター
国連が掲げる国際社会共通の目標
このSDGs(エスディジーズ)にも
Sustainableの言葉が使われています。
Sustainable Development Goals
持続可能な開発目標
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自分にもできるサステイナブルなこと
って何だろう?と考えたとき
私は『ものを長く使うこと』だと思いました。
(SDGsの12 つくる責任つかう責任)
1度手に入れたものを
長く愛用できたらいいな
という気持ちは
自分の中にずっとあって、
けれども私は これまでに
失敗も多くあります。
わが家で長年使っているものの共通点を
考えてみました。
こちらは10年以上
【14cmは知人から譲り受けたもの】
※よく聞かれるのですが
こちらの圧力鍋は
こんなふうに
部品の隙間に汚れが
長く使うために
長く使えるものを選ぶ。
★耐久性がある(丈夫なつくり)
★修理や部品交換ができる
★見た目好き
★自分に合っている(お手入れがラク等)
★使いまわせる(機能がシンプル)
こちらは10年以上
ほぼ毎日使っているお鍋で
このすべての条件に
当てはまります。
★耐久性がある
何度か真っ黒に焦がしてしまったけれど
使い心地も機能性も変わりません。
★修理や部品交換ができる
15年保証です。
でもまだ壊れたことがありません。
★見た目が好き
無駄のないシンプルで美しいこのデザインが
購入当初も今も大好きです。
★自分に合っている
これだけ良質なのに値段が高すぎない。
重すぎない・割れない。
焦がしても汚れが落ちやすくて手入れがラク。
★使いまわせる
揚げもの専用、パスタ専用、など
用途は決めずに
鍋は4つだけで使いまわしています。
(持ち数は、鍋4・圧力鍋4・フライパン1)
【20cm 18cmは2006年購入】
【20cm 18cmは2006年購入】
【25cmは2008年購入】
鍋蓋や鍋横についている
ステンレスの取っ手の部分は
熱くなりません。
素手で持てます。
こちらの圧力鍋は
3年前に購入しました。
毎日ご飯を炊いている他にも
お豆や肉や魚をよく煮ています。
ゴムパッキンやプラスチックの部分は
どうしても劣化してしまうけれど
この圧力鍋はそういうとき
自分で簡単に部分交換できるところが
ちょうど先月
フタの取っ手の付け根が欠けてしまい
うまく圧がかからなくなったので
その部分を交換したばかりです。
こんなふうに
簡単に分解できるので
ダメになった部品だけを注文して
部品の隙間に汚れが
入り込んだときも
バラバラに分解すれば
全部ピカピカにきれいに洗えます。
小さな部品を1個単位で購入できるのは
すごくありがたいです
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すごくありがたいです
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もの選びの失敗を
ゼロにはできないかもしれないけれど
ものを選ぶときは慎重に。
1度手に入れたものは
長く愛用したい。
長く使うために
長く使えるものを選ぶ。
自分なりのサステイナブルな暮らしを
考えていきたいと思います。
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