先週 水屋箪笥の中の保存瓶を整理しました。
こちらは 左から
さしす梅干し2019、梅干し2019、梅干し2018
2018年の梅干しは
2年もの。
梅干しもワインのように
年月が経つにつれて熟成し
味わい深くなると聞いたので
食べすぎないよう気をつけて
敢えて多めに残しています。
さしす梅干しは美味しすぎて
例年だと冬頃には
全部なくなってしまうけれど、
実は 昨年のさしす梅干しは
なんだかイマイチでした。
まずいわけじゃないんだけど
これまでのと比べると
酸味が強いような。。
いつも同じ分量で作るのに
その年その梅によって
こんなに味が変わるなんて不思議。
でも だからこそ
毎年「今年の味」を楽しめたらいいなあ
なんて考えていたんだけど、
ところが久しぶりに食べてみたら
酸味がとってもまろやかで美味しくて!
イマイチだったはずの
さしす梅干し2019が
仕込みから約1年経過した今
とっても美味しくなってくれました。
子どもたちが「もっと食べたーい」
と言っているので
この調子だとすぐになくなりそうです。
(塩分過多にならないよう
わが家はひとり1日2個まで)
さしす梅干しは
イマイチなかな?という出来具合でも
時間をおいたら美味しくなる!
ということが分かりました。
よかったあ。
うれしいです。
▼さしす梅干しのレシピは、こちら。
先日の梅シロップに続いて
ブランデー梅酒も仕込みました。
左から
ブランデー梅酒2020
ブランデー梅酒2019
ウイスキー梅酒2019
ブランデー梅酒2017(黒糖で作ったので色が濃い)
ブランデー梅酒2016
ブランデー梅酒の材料
・青梅 1000g
・氷砂糖(または黒糖)500g
・ブランデー(サントリー果実の酒用)1800ml
・青梅 1000g
・氷砂糖(または黒糖)500g
・ブランデー(サントリー果実の酒用)1800ml
ブランデー梅酒の材料の分量は
毎年同じなのに
その年その梅によって
全部ちがう風味がするから
本当に不思議なんですが、
美味しくできあがりました。
時間が経つにつれ
梅酒もまろやかになるようで
4年前のブランデー梅酒2016は
とくにこっくりと深みがあります。
(もう残り少ないので もったいなくて
ちびちびちびちび飲んでいます)
梅酒の梅は
取り出さず入れっぱなし。
たまに食べるんですが
梅の状態もこんなに違って
硬さも味もそれぞれ
どれも愛おしくて美味しいです。
上の写真は左から
ブランデー梅酒2019
ウイスキー梅酒2019
ブランデー梅酒2017(黒糖で作ったので色が濃い)
ブランデー梅酒2016
の梅。
大きい瓶はできるだけ
今年の梅仕事に使いたいと思って
内容量が少ないものを
小さい瓶に移し変え、
全部の瓶をひと通りきれいに拭いて
水屋箪笥の中に戻しました。
梅干しとさしす梅干しも
時間をみつけて
そろそろ仕込みたいなあ。
大好きな梅の季節を
目一杯楽しみもうと思います。
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