今年の2月に
近所の友達 3家族が集まって
みんなで味噌を
仕込みました。
過去記事
あれから半年以上経ち
夏を越したところで
とうとう味噌樽を開け
それぞれの家から
味噌を持ち寄って
試食会をやりました。
同じ日に 同じ材料を使って
いっしょに仕込んだ味噌なのに
色も味も香りも こんなに違うなんて
すごく不思議です。
※違うのは、混ぜた人と保管場所(個々の家)
全部おいしいけど
うちの味噌がいちばん美味しい!
と 息子は言っていました。
(まさに 手前みそ)
自分や 家族の手の常在菌が
たくさん働いて
自分が暮らす家の温度で
発酵がゆっくりと進んで
こんなにも美味しい
わが家の味=わが家に合う味
に なってくれました。
それと もうひとつ。
わが家の味噌の中で
時期がちがうものを
比べてみました。
この2種類の味噌は
どちらも同じ材料を使って
どちらも私が
仕込んだものです。
左は
2月に仕込み
9月に取り出した味噌
右は
3月に仕込み
7月に取り出した味噌
(取り出したあとは冷蔵庫で保存)
ふたつを比べてみたら、
左側のほうが
色が濃くなっていて
味も香りも断然良いように
感じました。
3家族で 味噌8kg分
(オーガニック)
手軽な 味噌2kg分
(国産原料)
野田琺瑯 ラウンドストッカー
(このサイズは味噌3kgまで可)
そして 実は あともうひとつ、
今年の1月に仕込んだ味噌は
まだ手をつけず
保存してあるので、
このまま冬まで寝かせてから
味見をしようと思っています。
きっと色が
もっと濃くなるのかな
味や香りはどうなるのだろう
すごく楽しみです。